【偏差値58→76】努力型受験生の1日ルーティーン

駿台偏差値76の筆者が大学受験生時代に送っていた1日のルーティーンをご紹介します。

(関連)【受験生必見】勉強のモチベーション最強維持法7選【受験生必見】時間管理の必須アイテム4選

1)筆者のプロフィール

高校1年生(58)→高校2年生(69)→高校3年生(76)

これは筆者の高校時代の駿台偏差値の推移です。

最終的に高校3年生には偏差値76に達しましたが、自分を天才型だと思ったことはないです。

授業中には内職をしていましたし、勉強時間は最低10時間は確保していました。

では実際に受験生時代(高校3年時)にどのような1日を過ごしていたのか示していきたいと思います。

ただし全員に適したルーティーンなどありません。

自分に合ったルーティーンは研究してご自身で見つけてみてください。

2)受験生時代の1日ルーティーン

6:00起床起床するとすぐ顔を洗って制服に着替える
6:10朝食毎日、パン・サラダ・ヨーグルト・水
6:40登校準備歯磨き、学校リュックの中身準備、1日の予定をチェック
6:50家を出る
7:15登校早めに登校して教室で1時間友人と勉強
8:20HR
8:25
–12:45
午前の授業聞かなくてもいいと判断した授業は内職(2~4時間ほど)
12:45昼食昼食は40分ほどしかなかったので勉強はせず友人と談笑
13:30
–15:10
午後の授業聞かなくてもいいと判断した授業は内職(1時間ほど)
16:00塾の自習室へ自習5時間半(授業がある場合は自習時間−2時間)
21:30塾を出る帰宅中の電車内で英単語などの暗記系
22:00帰宅・入浴帰宅したらすぐ入浴
22:30夕食毎日結構ガッツリ食べてました…
23:101日の復習自習などで勉強した暗記事項を軽く復習
23:30就寝睡眠時間は絶対最低6時間半は確保するよう意識

3)意識していたこと

時間でなく学習量

筆者は勉強スケジュールを毎日立てていましたが、内容は「○参考書○分野○ページ」「英単語○ページ」「模試の間違ったところノートまとめ」など具体的に何をするか必ずスケジュール帳に書いていました。

そして完了したらチェックして、勉強時間を正の字を隣に書きます。

そうすることで目標を課題、過程を時間と意識するようにしていました。

携帯は電源OFF

携帯を捨てる勇気はない筆者でしたが、自習授業中は電源をOFFにしていました。

そして電源をONにするのはトイレ休憩、通学中や帰宅中に音楽を聴くときだけでした。

そのため友人と連絡は取れましたし、勉強については質問し合っていました。

内職をする授業は選ぶ

そして意外と受験生が見落としがちな内職の重要事項です。

高校の授業中に内職をする場合は授業をちゃんと選んでください。

高校3年生になると授業中に演習を行うことも多く、実践的な授業も増えます。

筆者は数学の演習の授業は基本的に内職はせず、授業に参加していました。

授業のいいところは積極的に参加すれば、自習よりも学習効果が高いことです。

ですから(特に進学校に通う人は)授業を完全にブッチすべきなのか注意深く検討してみてください。

睡眠

最後に受験生の味方であり敵である睡眠について話していきます。

受験生時代に何度「このままずっと起きていられたら」と思ったことでしょう。

しかし実際に睡眠不足は記憶力低下だけでなく、学習効率の低下にもつながります。

そのため受験生は自分が必要な最低睡眠時間は絶対に確保するようにしてください。

これは自習時間を削ってでも、です。

私は比較的睡眠時間が必要な方で、睡眠時間が6時間を切ると日中の活動や勉強に影響が出るレベルでした。

そのため睡眠時間は最低6時間半とり、長時間の勉強の休憩時間はスマホをいじるのではなく机で10分ほどの仮眠をとるようにしていました。

4)まとめ

結局筆者が受験生時代に意識していたことは「いかに時間を有効活用して効率よく勉強できるか」ということでした。

以前のブログ、【自習完全まとめ】塾なしで大学受験は不可能じゃない!には自習の仕方も書いてあるので参考にしてみてください。

他にも【受験生必見】時間管理の必須アイテム4選【勉強の効率急上昇‼︎】休憩時間の最適解を参考にしてみてください。

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