【最強保存版!】英単語覚え方のコツ6選【偏差値60→81】

今回は英語偏差値81の筆者が英単語の最強の暗記法を伝授します。

(参考)共通テストでちょー使える裏技【高校数学ⅠAⅡB最強参考書4選】【共テ古文・漢文おすすめ参考書7選】

1)英単語の重要性

はじめに英単語の暗記の重要性について語らせていただきます。

私は英語の文法・読解の学習が終わった後に英語の点数を伸ばす最も有効な方法は英単語だと思います。

また英単語のボキャブラリーの充実は長文読解やリスニングの向上にも役立ちます。

実際に私が受験生時代に英単語重視の勉強をはじめると、半年以上停滞状況にあった英語の成績が伸び始め、停滞時期から英語の二次試験の偏差値を13以上上げることに成功しました。

さらにこのとき文法というような知識分野だけでなく、長文問題や英作文、リスニングの点数が上がったことは特筆すべきことです。

2)英単語の最強暗記法6選

次にとうとう私が実践した英単語のオリジナル学習法を紹介します。

①英単語帳の選び方

まず英単語帳の選び方についてです。

以下に優良な英単語帳の特徴を羅列していきます。

・英単語の発音記号が載っている

・英単語の活用が載っている

・関連語が載っている

・例文が載っている

・頻出順に選択された英単語が載っている

・見開き1ページに載っている英単語は20単語以下

・余白がある程度確保されている(キツキツな構成でない)

おすすめの英単語帳【高校受験】

おすすめの英単語帳【大学受験】

②英単語帳の使い方

次に英単語帳の使い方を紹介していきます。

・まず日本語→英語、その後英語→日本語の順に覚える

・日本語→英語で間違えたら日本語の単語に○印、英語→日本語で間違えたら英単語に○印(鉛筆またはシャーペンで薄めに!←そうじゃないと消しにくい)

・正解したら○印を消す。

・そしてひたすら一冊の英単語帳を何十周もする

・はじめ日本語→英語をするときは頭の中でスペルをかきながら、発音記号を見て正確な発音をしながら覚える(完璧になったら頭の中の発音のみでOK)

・関連語も英単語帳に載っている英単語のように完璧に覚える

・一緒に使う前置詞や慣用表現も単語と一緒に覚える

・間違えた単語は例文を何も見ずに空で5回暗唱する

・そして何度も間違えた英単語は自分の英単語ノートに記し、溜めておく。

③ノートの使い方

それではオリジナル英単語ノートの作り方と使い方を説明していきます。

まず英単語ノートとは英単語帳とは別に、過去問・問題演習・英単語帳に出てきて未知の英単語をまとめ溜めておくノートです。

まずB5の横線の大学ノートを縦に3分割するように2本の縦線で区切ります。(ルーズリーフはたくさんめくるとバラバラになるので不可)

そして1番左に単語の通し番号、真ん中に英単語と品詞、1番右に日本語で意味(複数ある場合は複数)と例文(使い方)を書き込みます。

さらにこの英単語ノートは英単語帳と同じように使用します。

ただし英単語帳よりも厳選された単語たちなので、1回意味を確認するごとに正解したら○印、不正解で×印を単語の通し番号の左に書き込んでいきます。

つまり解いた回数、それぞれの正誤が完全に一見すれば分かるわけです。

※日本語→英語、英語→日本語が両方合っていて○印です。(片方正解なら△印)

④紙の辞書の使い方(利用は任意)

次に辞書の使い方です。

利用は任意ですが、使用すると格段に語彙力がつきます。

なぜなら1単語を調べると似たような単語が同時に目に入り、類義語や複数の意味が一挙に見ることができるからです。

(まさに「1を見て10を知る」!)

私的に圧倒的おすすめはライトハウス英和辞典です!

話し始めると長いので割愛しますが、圧倒的に見やすく・受験に必要な英単語の情報が分かりやすくまとめられています。(例文の質が最高品質です)

さらに辞書の使い方ですが、未知の単語を見かけた時に取り敢えずライトハウスで引いてみます。

その単語のセクションをくまなく一通り読み込んでください。

そして読み終わったら単語と赤色鉛筆で重要だと思ったところに線を引きます。

これだけです!(必要だと思うなら英単語ノートに書き込みます。)

例えば“at”という単語を引いてみてください。必ず知らない用法や例文にたどり着きます。


ライトハウス英和辞典/赤須薫

⑤【番外編】英単語暗記に使える便利ツール

最後に紹介するのが英単語の暗記に使えるツールです。

それはAnkiというものです。

詳しくはこちらをご覧ください。

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