【高校留学のススメ】おすすめの短期/長期留学プログラム・団体

今回は留学を考えている高校生がどのタイミングで留学すべきか、短期・長期に分けて説明していきます。

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1)留学の種類

まず高校での留学は大きく分けて短期留学と長期留学があります。

そして短期遊学には個人で行く短期語学留学と学校単位で行く短期高校留学があります。

どちらも夏季長期休暇などの長期休みを利用した1週間から1ヶ月ほどの留学がほとんどです。

次に長期留学は私費留学と交換留学に分けられ、1年間日本の高校を休学または留学扱いで休んで利用します。

また交換留学は高校ごとに募集され、私費留学よりも費用を抑えることができます。

2)短期留学

ここでは私費で行う短期語学留学プログラムを紹介します。

①カナダジャーナル

カナダジャーナルは1981年に設立されたカナダ現地の留学エージェントです。

また現地オフィスはバンクーバーのダウンタウンにあります。

そしてカナダ全域どの都市への留学も可能なのが特徴です。

さらに主要な学校へのアクセスはほとんどが徒歩圏内の好立地で、手数料ゼロで無料の現地サポートサービスもつくので安い費用で安心してカナダ留学に行けます。

カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】

②EF

EFは世界20か国・50都市・10言語から留学プログラムが選べます。

また50年以上の実績があり、高校留学、長・短期留学、ワーホリ、社会人留学まで、幅広い世代やニーズに合ったコースが用意されています。

そしてすべての学校がEFの直営校であることが特徴です。

さらにEFの英語サポートとしてEFイングリッシュライブがあります。

EFイングリッシュライブは120ヶ国2000万人に選ばれた世界最大級のオンライン英会話教室です。

24時間いつでもネイティブ講師とのライブ英会話レッスンが受けることができるのが特徴です。

③フリーバード

フリーバードのフィジー留学は今までに2万5000名以上の留学生に選ばれている信頼性の高い留学エージェントです。

現地ではホームステイをしながら直営の語学学校に通い、英語のアウトプットに集中した留学を経験できます。

また直営の語学学校なため、高額な仲介手数料・手配料金が不要です。

さらにフィジーは物価が安く、生活費は1か月3万円〜と、先進国に比べると1/2の留学費用ですみます。

そのため円安で留学が高額化する中、費用で諦めることなく留学を実現したい人におすすめです。

3)長期留学をするタイミング

それでは高校で長期留学をする際の最適なタイミングを2つ説明します。

まず高校での1年間の長期留学は基本的に日本の高校を1年間休学して、留学含め4年間で卒業するものだと考えておいてください。

もちろん留年せずに3年間で卒業する人もいますが、大学受験などを見据えれば1学年下げる人がほとんどです。

そこで高校の学習、大学入学に影響の少ない留学タイミングを3種類提示させていただきます。

①高校2年の春から

オーストラリアとニュージーランドでは2月入学か4月入学を選択できます。

そして学期は2月入学なら12月修了、4月入学なら3月修了です。

日本の学期に合わせるなら4月、留学先の学期に合わせるなら2月入学になります。

しかしどちらにせよ高校1年生の中盤には留学の計画・準備をし始める必要があります。

②高校1年の秋から ③高校2年の秋から

アメリカ・イギリス・カナダの高校は9月から新学期が始まり、翌年6月に学期が修了します。

教育の制度上、他の月からの留学の選択肢は無いです。

そして基本的に8月の夏休みの期間に渡航して、授業の準備を進めるのがおすすめです。

そのため留学の計画・準備は高校入学時、できれば中学校卒業時には始めた方がいいでしょう。

4)1年間の長期留学

次に高校在学中に1年間の長期留学をする場合の方法を紹介していきます。

①トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(文部科学省)

2020年度までの7年間でトビタテ!留学JAPANを利用して約1万人の高校生・大学生が海外留学を経験しました。

そして日本の高等学校の学生の留学に必要な費用の一部を奨学金として支援しています。

さらに特徴は、生徒自らが立案・作成した「探究活動」を含む留学であることです。

そのため比較的自分の希望が叶います。

また留学先で日本の良さを紹介する「アンバサダー活動」や日本の学生に留学体験記を広める「エヴァンジェリスト活動」も特徴的です。

応募申請開始時期は高校1年生は4・12月上旬、高校2・3年生は12月上旬です。

②ISS(正規留学)

ISSはZ会グループ企業で実際に海外の高校で学生生活を送るため、国際人として通用する語学力を身につけられます

また海外の大学への進学を視野に入れた方への準備としても人気です。

そして現地オフィス細やかなサポートと英語補習クラス(ESL)の制度があります。

まず現地オフィスは銀行口座開設や携帯電話の契約などの生活サポート、後見人、定期レポート報告、進路相談など学習に関するサポートをします。

さらに英語力に不安があれば現地学校の英語補習クラス(ESL)を受講できます。

そのため英語力をしっかりつけた上で現地の学習をスムーズに進められます。

③ISA

ISAは1970年設立以来、参加者数は80万人を超え、現在では年間に7万人の子どもたちにグローバルな学びの機会を提供しています。

また留学目的によって私費留学から交換留学まで多くのプログラムが用意されています。

そして全てのプログラムで独自カリキュラムとテキスト教材を利用できます。

【番外編】Tazaki財団の5年間英国留学

詳しくは【奨学金4000万円】Tazaki財団で5年間英国留学のススメ

5)最後に

留学に関して費用面で諦めようとしている人はぜひ奨学金の利用を考えてみてください。

特に高校留学では国や自治体、民間企業によって給付型奨学金が多く用意されています。

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